名鉄株価をチャート分析した結果

名鉄株価は2006年12月の高値455円を抜け、新たな相場入りを示唆しています。名鉄はJR西日本との連動性が高く、リニア新幹線が物色の対象テーマとなる時に動く銘柄の一つです。チャート上の節目は1996年の570円があるため、目先的な調整水準となっていますが、現時点での高値もみあいを抜ける事はほぼ確実とみられます。チャート的に名鉄株価はエリオット波動でいう第2波動が終了し、abcのコレクション波に入っているものとみられ、最終の上昇波動がまだ残っているものと考えられます。このコレクション波動を抜けるためには日柄がまだ足りないために、あと半年ほどかかるものと考えられますが、リニア新幹線の開業に向けて、更なる大相場が期待できる銘柄として注目されます。
テクニカル的にも信用倍率が1倍を割れて、売り長となっており売り方にとっては厳しい状態が続いています。目先の株価は一旦底値を試したものとみられ高値をうかがう様相を呈していますが、このまま、一気に上昇するとは考えにくく、高値をトライした後調整局面を迎えるものと予想されます。チャート的な大きな節目が1996年の570円しかありませんから、これを抜けて上昇していくと大相場の展開となるものと考えられます。JR西日本は既に、チャート上の節目を全て抜けて青空天井となっていますから、名鉄株価も十分に新たなステージに移行していくでしょう。東京オリンピックの影響で、旅客数が増加する事が鉄道株には見込まれる事も株価にとってはプラス材料ですし、リニア新幹線関連のニュースは目先の株価を動かす大きな材料となると考えられる事から、事あるごとに物色の対象となる事は確実です。